海外メディアの報道によると、米国と英国は安全問題を理由に、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)を再三批判している。華為の広報担当、ウィリアム・プラマー氏は、科学技術系サイトのThe Vergeに対する声明の中で、「彼らは当社の脅威に関する証拠を握っていると言われている。それならば出してほしい。」と述べた。国際金融報が伝えた。
欧米は近年、いずれも安全問題を口実に華為を「狙撃」している。しかし中国通信機器サプライヤーである華為の国際化発展は、誰もが認める事実となっている。
華為は2010年に、218億2100万ドルの年間営業収入により、初めてフォーチュン・グローバル500にランクインした(397位)。エリクソンは当時、269億9700万ドルで301位だった。華為は2013年のランキングで、349億ドルの年間営業収入により315位にランクインし、初めて通信機器最大手のエリクソン(336億4400万ドルで333位)を抜いた。