▽多くの省で成長率が鈍化するも全国平均は上回る
今年上半期には全国各省区市で安定した経済活動が行われたが、GDP成長率が鈍化したところが多かった。北京の上半期の増加率は第1四半期(1-3月)比0.2%低下したが、前年同期比では0.5% 上昇した。河北省は第1四半期比0.4%低下した。雲南省は第1四半期比0.2%低下し、前年同期比0.9%上昇した。
浙江省は唯一、第1四半期に比べて成長率が低下せず、前年同期比では0.9%上昇した。
だが同チャンネルがまとめた統計表をみると、すでに報告を発表した20省区市のGDP成長率はいずれも全国平均の7.6%を上回ったことがわかる。