6月末地方融资平台贷款余额9.7万亿元
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银监会主席尚福林7月31日在上半年全国银行业监督管理工作会议暨经济金融形势分析会议上表示,下半年盘活的存量和今年的增量贷款向重点在建续建项目、保障性安居工程等方面倾斜,向新兴服务业和生活型服务业等在产业结构调整和转型升级中有重大影响和示范引导作用的行业倾斜,向化解过剩产能、小微企业、“三农”和消费升级倾斜。
数据显示,截至6月末,地方政府融资平台贷款余额9.7万亿元,同比增长6.2%,较各项贷款平均增速低9个百分点。银行理财资金余额9.08万亿元,其中非标准化债权资产余额2.78万亿元,比“8号文”出台前下降7%。信托资产余额9.45万亿元,1-6月环比增速从5.2%下降至0.44%。在新增房地产贷款中,房地产开发贷款占24.55%,同比下降12个百分点;个人购房贷款占74.17%,同比上升13.1个百分点。
6月末、中国地方融資プラットフォーム貸付残高が9.7兆元
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の尚福林主席は31日、上半期全国銀行業監督管理作業会議及び経済金融情勢分析会議で、「下半期、金融機関が保有する遊休資産と新規貸付は、建設中プロジェクトや保障性住宅関連プロジェクトに重点的に提供し、更には新興サービス業や生活密着型のサービス業など産業の構造調整とグレードアップ・モデルチェンジに大きく影響し、けん引力となるような業種に傾斜する必要がある。また、過剰生産能力解消のほか、小企業・零細企業や『三農(農業・農村・農民)』への支援と消費水準の向上に重点的に提供していく方針だ」と述べた。1日付中国証券報が伝えた。
データによると、6月末時点で、中国地方政府融資プラットフォームの貸付残高は、前年同期比6.2%増の9兆7000億元で、貸付残高全体の平均伸び率を9ポイント下回った。
銀行の運用資産残高は9兆800億元、うち「非標準化信用資産(公開市場以外で発行・流通される貸出資産、信託貸出、委託債権、引受手形、未収金、各種受益権など)」の残高は2兆7800億元で、3月の「第8号文書」による銀行の資産運用業務への規制強化が行われる前に比べ7%低下した。信託資産残高は9兆4500億元で、1―6月の前期比伸び率は5.2%から0.44%まで低下した。新規不動産貸付のうち、不動産開発向けの貸付が全体の24.55%を占め、前年同期に比べ12ポイント低下した。個人の不動産購入向けの貸付は全体の74.17%を占め、前年同期に比べ13.1ポイント上昇している。