円安で国際競争力が増す日本企業

円安で国際競争力が増す日本企業。 日本の安倍晋三首相は就任以来、自国通貨を切り下げる円安政策の推進に力を入れており、日本の製造業もその恩恵を受けている。トヨタ自動車やソニー、シャープなど日本の大手メーカーの決算発表はいずれも好調なものだった…

タグ: 日本企業

発信時間: 2013-08-11 10:19:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

更に、日本の電子機器製造大手の多くは依然深刻な苦境に立たされている。シャープを例に挙げれば、同社は未だに資金チェーンの緊迫した状況から脱却できていない。電子機器の消費市場の情勢はなおも厳しいものであり、ソニーは既にパソコン、テレビ、ビデオカメラの通期売上高予想を下方修正している。サムスンやアップルなどの海外勢に押され、携帯端末事業の低迷に喘ぐ日本メーカーは未だ、突破口を見つけられずにいる。スマートフォン市場でのサバイバル競争に負けたNECは先般、スマートフォンの新規開発を中止し、現在販売中の機種を最後に生産および販売を終了することを発表した。今後は従来型携帯電話機の開発と生産に力を入れるという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月11日

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