中国四大国有商業銀行の1つである中国建設銀行の2013年上半期の純利益が1197億1100万元で、1日当たり約6.5億元に達したことが26日、明らかになった。26日付中国証券報が伝えた。
中国建設銀行が26日に発表した2013年中間決算のデータによると、同行の上半期の純利益が前年同期比12.63%増の1197億1100万元で、1日当たり6.5億元を上回る計算となった。
そのほか、同行の不良債権残高が803億1000万元、不良債権率が0.99%、貸倒引当金カバー率が265.20%で、それぞれ2012年末から56.92増、横ばい、6.09%減となっている。
「中国証券報」より 2013年8月26日