◆サービス業の発展推進を加速
李総理は、「経済構造の調整を続け、特にサービス業を大々的に発展させなければならない。サービス業は最大の雇用創出源であるが、中国の現在のサービス業の比重は世界平均水準を下回っているばかりでなく、発展途上国の水準すらも下回っている」と指摘した。
データによると、中国のサービス業の対GDP比は44.6%で、先進国の平均水準は70%となっている。米国はこれが80%に達し、国内の8割弱の雇用機会を創出している。専門家は、「サービス業は最大の雇用創出源であり、中国の今後のサービス業の雇用発展空間は依然として大規模だ」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年9月12日