日本の共同通信社の9月24日の報道によると、安倍晋三首相は現地時間24日午前、カナダのハーパー首相と会談し、カナダから安価な新型天然ガスのシェールガスを輸入することで合意した。
福島の原発事故後、火力発電燃料費の増加により日本の貿易赤字は拡大しており、日本はシェールガス輸入で電気代値上げを抑えたい考えだ。
双方は、カナダ産シェールガスの日本への輸出を早期実現させるため、エネルギー部門の閣僚間協議を促すことで一致した。安倍首相は、日本政府としてカナダの輸出関連事業を積極的に支援するとし、カナダ政府に日本企業による事業参加の早期承認を望む考えを示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月25日