中国の資本市場の改革・イノベーションは近年、飛躍的な成果を挙げている。証券監督管理委員会、証券取引所に代表されるような政府の部門や所属機関は、証券信用取引・質権設定式レポレート・買戻条件付債券売買などといった20項目余りの新しい金融商品と業務を積極的に打ち出した。16日付中国証券報が伝えた。
これにより、資本市場の金融商品の品種が多様化しただけでなく、実体経済に大きく貢献し、証券会社に発展のチャンスをもたらした。統計によれば、2012年、証券業新業務の収入の合計は100億元に達し、2013年には300億元前後まで増加すると見られている。
「中国証券報」より 2013年12月16日