中国建投証券(CSC)研究部董事総経理・行政責任者である周金濤氏は「中国の製造業は3年間近く『相対的な生産能力の調整』に取り組んできており、現在は全体的にバランスの取れた状態にある」と指摘した。17日付中国証券報が伝えた。
周氏はまた、「需要の拡大、価格の上昇、在庫補充の後押しを受け、2014年の製造業に対する投資は予想を上回る可能性がある。市場の投資ロジックから言えば、2014年第2―3四半期は投資が最も旺盛な時期になる見通しだ」との見方を示している。
「中国証券報」より 2013年12月17日