中国上場企業のST国恒、巨額の手形訴訟で敗訴も情報を公開せず

中国上場企業のST国恒、巨額の手形訴訟で敗訴も情報を公開せず。

タグ: 中国上場企業

発信時間: 2013-12-22 16:36:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国証券監督管理委員会(証監会)が立件して調査し、証監会の出先機関である地方証監局も警告書を発するなど、証券監督・管理機関が相次いで警告措置を実施しても、中国の上場企業である天津国恒鉄路控股股フェン有限公司(*ST国恒)は情報公開の義務を果たしていない。

 

11月8日、*ST国恒が以前発表した「中国銀行海門支店との4000万元の手形訴訟」の二審の最終判決が下され、*ST国恒は敗訴し、商業手形の振出人として同支店に4000万元の支払い義務を履行することが求められた。しかし、最終判決から1カ月以上が過ぎても、ST国恒は遅々として公告でこの情報を公開せず、当初の「速やかに関連情報を公開する」との約束に違反している。

1   2    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。