(2)「ダイヤモンドの10年」
中国指導部は9月、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は既存の「黄金の10年」を土台に、さらに「ダイヤモンドの10年」を築くと正式に言及した。これを土台に、習近平国家主席と李克強首相は10月に東南アジア諸国を訪問し、それぞれ「運命共同体」の理念及び「2+7協力枠組み」を提示、中国指導部が東南アジアとの経済貿易協力の「ダイヤモンドの10年」に対する決意と自信を表明したと外部よって解読された。
「2+7協力枠組み」と「運命共同体」の理念は同じで、中国と東南アジアの「ダイヤモンドの10年」を開く鮮明なロードマップが描かれている。