2日間に渡る第11回中米投資協定交渉が1月14日に上海市で開かれた。専門家は、「今回の交渉の中で、ネガティブリストの内容について話し合われる可能性がある」と指摘した。
ネガティブリストは上海自由貿易区の試行の重要な内容の一つである。中米投資協定の調印は、米国からの投資に対して、ネガティブリストによる管理を全国的に実施する可能性を意味するかもしれない。
ネガティブリストだけではない。専門家は、「上海自由貿易区の多くの重要な改革の試行は、全国の省別の普及を待たずに、近い将来に自由貿易協定(FTA)交渉の中で全面的に展開される可能性がある」と予想した。