トヨタがプリウスを190万台リコール、システム制御ソフトに不具合

トヨタがプリウスを190万台リコール、システム制御ソフトに不具合。

タグ: トヨタプリウス

発信時間: 2014-02-13 19:30:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 プリウスは世界一の販売台数を誇るハイブリッド車(HV)で、1997年に日本で量産化・発売を開始した。現在までプリウスの世界販売台数は、500万台弱に達している。プリウスはガソリンとモーターを動力源としており、100キロ当たりの総合的な燃費は4.7Lとなっている(3代目のデータ)。トヨタは2006年に中国でプリウスの現地生産を開始し、日本以外の市場にプリウスの生産を初めて移した。しかし現地生産の程度が低いため、プリウス(2代目)は価格が割高で、中国での販売は振るっていない。

 トヨタは昨日、北米市場でRAV4やレクサスRX350など計29万台のリコールを発表した。このリコールは北米の某サプライヤーの製造問題で、一汽トヨタが生産・販売しているRAV4、日本で生産され中国市場に輸入されたレクサスRX350は、このサプライヤーの生産した部品を使用していない。また中国は上述した車種を正規ルートでは輸入していないため、リコール対象外となる。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年2月13日

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