刺激策の効果が弱まる アベノミクスの見通しに懸念拡大

刺激策の効果が弱まる アベノミクスの見通しに懸念拡大。 ウォールストリート・ジャーナルは先般、日本が円安による輸出促進の目的を果たせなかったと指摘した。輸出と内需が軟調な中、アベノミクスの見通しへの懸念が強まっている…

タグ: アベノミクス

発信時間: 2014-02-18 16:47:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

賃金上昇の見通し不明で、国内経済は再びデフレの泥沼に

 

日本政府の目下の課題は、4月の消費税増税による衝撃を克服できるかだ。賃金がある程度上昇しなければ消費は低迷し、日本経済は再びデフレの泥沼に陥る恐れがある。安倍政権は企業に圧力をかけ、賃金上昇を促しているが、企業がそれに応じるかはわからない。

 

懸念されるのは、市場が日本経済に対する自信を失いつつあることだ。日本の内閣府が発表した1月の景気動向指数は前月比1.0ポイント低下の54.7となり、3カ月ぶりに低下した。数カ月後を占う先行き判断指数は前月比5.7ポイント低い49.0となり、判断の分かれ目である「50」を14カ月ぶりに下回った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年2月18日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
     1   2   3  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。