全国人民代表大会(全人代)代表である中国交通運輸部長江航務管理局の唐冠軍局長は6日、同航務管理局で、『長江水上運輸発展計画綱要(2013―2030年)』の検討が進められていることを明らかにした。7日付中国証券報が伝えた。
長江経済ベルトの建設を後押しするため、2030年までに幹線航路が「主幹」、長江の川沿いにある港湾が「中枢」、同水系におけるその他の国家高級航路を「両翼」となる全水系をカバーする長江水上運輸システムを構築することが、初歩的な構想であるという。
「中国証券報」より 2014年3月7日