張氏は、「欧米と比べ、日本の中国製品に対する保護貿易措置が強化されている。貿易摩擦や税関差し押さえのリスクを回避するため、日本企業は中国からの紡績品、靴・帽子、加工製品などの輸入を減らそうとしている」と話した。
張氏は中日貿易の今後の発展を悲観視し、「日本経済は引き締めの段階にあり、家電製品などの強みを持つ伝統産業の革新の効果が失われており、経済成長の突破口を見出していない。今後は問題が頻発する時期に入り、海外市場に対する需要がさらに減少する可能性がある。また中国の産業構造調整により、労働集約型製品の輸出が減少するため、両国の貿易額減少の流れは長期化するだろう」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年3月18日
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