2013年7月に開かれた中国環境保護産業ハイレベルフォーラムで、環境保護部汚染防止司の汪涛処長は、「水汚染防止行動計画への投資額は2兆元に上る見通し」と述べた。その規模は大気汚染改善の1兆7000億元を上回る。
駱建華秘書長は、『水汚染防止行動計画』は早くて5月か6月に国務院に提出し、劣V類の水をなくす時期は予定していた2020年から2017年に早まる見通しだと明かした。
業界関係者は、『水汚染防止行動計画』は2014年の資本市場の環境保護セクターに影響する重大な政策措置となり、2兆元の投資は新たな水処理会社の投資ブームを引き起こすと見ている。