海水淡水化施設、2019年にも北京に送水開始

海水淡水化施設、2019年にも北京に送水開始。

タグ: 海水淡水 北京に送水 

発信時間: 2014-04-14 13:58:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

将来的に100万トン級プロジェクトの建設が進められる。同プロジェクトは淡水化後の海水を、直接北京に供給する。同プロジェクトは淡水化と送水の二つの部分に分かれている。1期プロジェクトは毎日100万トンの水を作り、総工費70億元に達する。送水管は曹妃甸から北京までの270キロに渡り、総工費100億元に達する。淡水化後の海水は北京の浄水場に直接入り、1トン当たり8元のコストがかかると見られる。

渤海湾地区の天津、滄州市渤海新区には、日産1万トン級の海水淡水化施設がある。北控水務集団は100万トン級プロジェクトの推進を加速しており、早ければ2019年に稼働開始する予定だ。日産100万トンの規模に基づき計算すると、北京市民の3分の1の水を供給できる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年4月14日

 

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