米誌『フォーブス』が27日に掲載した文章によると、中国発のアンドロイド携帯、小米(シャオミー)の販売市場はこれまで中国大陸、香港、台湾とシンガポールに限られていたが、“中国のスティーブ・ジョブズ”雷軍CEOは23日、年内にはインドやブラジル、ロシア等を含む10カ国に拡大すると発表。小米は良質かつ安価な商品を提供してきているため、今後アップル社の警戒を呼ぶだろうと伝えた。環球網が29日付けで伝えた。
同誌によると、小米の中国での販売価格はiPhone5cと比べて遥かに安く、その上携帯の画面は大きくクリア、画素数も高い。統計によると、小米の昨年第四四半期の中国での販売台数は730万台(5位)と、iPhoneの700万台(6位)を上回っている。