中日対訳証券ニュース 2014年7月11日

中日対訳証券ニュース 2014年7月11日。

タグ: 中日対訳証券ニュース

発信時間: 2014-07-11 16:52:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

【专栏csj_news,csj_c】

 

稳外贸政策细则应加快落地

----------------------

海关总署10日公布的数据显示,上半年进出口呈现逐步回暖态势。不过,对于外贸回暖不宜高估。上半年外贸进出口同比微增1.2%,距离全年7.5%左右的增长目标相差较大。尽管国务院已出台一系列稳外贸政策,但不少企业反映,由于多项政策细则尚未出台,企业接单尚存担忧。在外需难以掌控的情况下,要继续保持外贸回暖态势,稳外贸细则亟待明确并加快落地。

关于促进民营企业的发展,近年来国务院出台了一系列的政策措施,包括为小微企业提供专业化的出口服务,支持民营、中小企业外贸发展。但我国民营企业的整体实力与国有企业和外商投资企业相比,仍然还有一定的差距,创新能力不足,抵御和防范市场风险的能力还不强,更容易受到经营成本上升、贸易摩擦加剧等负面因素的影响,民营企业的综合竞争力还需要进一步提高。

从企业反映看,加快推出金融税收政策细则已是当务之急。一个典型的例证是,稳外贸政策已明确完善出口退税政策,加大中央财政对出口退税负担较重地区的补助力度,进一步加快出口退税进度,确保及时足额退税。但具体如何补助,企业如何享受这样的补助是外贸企业急切需要得到的答案。

值得指出的是,政策的尽快落实也将促进我国外贸结构的调整。外贸行业调结构是我国经济实现转型的基础,受益于政策的调整,目前外贸行业正在发生积极变化。在部分行业中我国的外贸优势已进一步显现,如随着技术水平不断提高,中高端机械制造业需求好转十分明确,未来数年产业规模有望实现爆发式增长。

对于下阶段外贸进出口形势,市场预计三季度进出口增速会比二季度加快。但面对当前复杂的世界经济复苏情况,我国进出口未来走势确实需要进一步观察。上半年我国出口和进口值分别同比增长0.9%和1.5%,出口增速反映出外需回升弱于预期,表明海外经济复苏力度偏弱,亦有可能是以美国为代表的此轮复苏不同于以往,更注重经济的再平衡而非单纯依靠消费拉动;从内部环境看,资源、环境、劳动力等方面的约束导致部分传统出口产业在国际市场竞争中逐步丧失成本优势,资金成本居高不下还将进一步削弱曾经拥有的出口优势。进口增速反映出内需有必要进一步巩固,国内经济企稳的基础尚显脆弱。

 

【中証視点】中国、貿易安定政策の実施細則の登場が急務に

 

中国海関(税関)総署が10日に発表したデータを見ると、上半期の輸出入額が回復の流れを見せたが、これを過大評価はできない。上半期の貿易額は前年同期比1.2%増とごくわずかな伸びとなり、通年の7.5%前後の成長率目標には遠く及ばない。中国国務院は貿易安定化に向けた一連の政策を発表しているが、関連実施細則が未発表であることから、多くの企業が経営活動展開の面でなお慎重な姿勢を取っており、これは輸出入受注の伸びに影響を及ぼしていると見られる。外需の不確実性が増す中、貿易の回復の流れを維持するため、上述した細則を早急に打ち出し、実施に移すことが急務となっている。11日付中国証券報が伝えた。

 

民間企業の発展の促進に関して、国務院は近年一連の政策・措置を発表している(小企業・零細企業への専門的な輸出サービスを提供すること、民間企業・中小企業の貿易発展促進など)。しかし中国民間企業の全体的な実力は、国有企業や外資系企業との間には一定の開きがある。民間企業は革新力、市場リスクの対応力が不足しているため、経営コストの高騰や貿易摩擦の激化で受ける影響がより大きく、総合的な競争力を強化しなければならない。

 

企業は、金融・税収政策の細則の発表・実施の加速を心待ちにしている。関連貿易安定政策で、輸出税負担が重い地域への中央財政の補助拡大、輸出税還付の加速など輸出税還付制度の健全化措置が提起されている。しかし、具体的にいかに援助するか、企業がどのようにしてこの補助を受けるべきかは、貿易企業が答えを必要としている問題だ。

 

関連政策の早期実施は、中国の貿易構造の調整を促す。貿易業の構造調整は、中国経済のモデルチェンジの基礎である。政策の調整により、現在の中国貿易業には積極的な変化が生じている。一部業界では中国の貿易の優位性が示されており(技術水準の向上に伴う、ミドル・ハイエンド機械製造の需要好転など)、今後数年間で産業規模が急激に拡大する可能性がある。

 

今後の輸出入情勢について、市場では第3四半期の増加率が第2四半期を上回ると予想されている。しかし世界経済の回復状況が複雑化していることから、中国の輸出入の未来の情勢を判断するためには、さらなる観察が必要だ。中国の上半期の輸出額は前年同期比0.9%増、輸入額は1.5%増となった。輸出額の増加率は、外需の回復が予想を下回ったことを示している。海外の経済回復が力を失っていることが分かるが、米国を代表とする今回の回復がこれまでとは異なり、単純な消費による刺激ではなく経済のリバランスを重視している可能性もある。国内を見ると、資源・環境・労働力などの制限により、一部の伝統的な輸出産業が国際市場での競争で、コスト力を失いつつある。また資金調達コストの高騰が、かつての輸出の優位性を弱めようとしている。輸入額の増加率は、内需の足場をさらに固める必要があり、国内経済の安定化の基盤が依然として脆弱であることを示している。

 

「中国証券報」より 2014年7月11日

 

     1   2   3   4   5   6  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。