新エネルギー車 なかなか普及しないのはなぜ?

新エネルギー車 なかなか普及しないのはなぜ?。

タグ: 新エネルギー車

発信時間: 2014-07-23 17:21:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国務院弁公庁はこのほど「新エネルギー車の普及応用の加速に関する指導意見」を公布し、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)の発展に重点を置く方針を明らかにするとともに、数10項目に及ぶ具体的な措置を打ち出した。これは国が新エネルギー車の推進をめぐってうち出した「政策のコンビネーション」の一つだ。7月に入ってから、この3種類の新エネルギー車は自動車購入税を免除されるとか、国務院機関事務管理局などの5部門・委員会が政府機関と公共機関の公用車の「新エネルギー化」のタイムテーブルとルートマップを明確にしたとかいった、新エネルギー車の発展にプラスになる情報が次々に伝わってきている。「光明日報」が伝えた。

中国自動車工業協会がまとめたデータによると、上半期の新エネルギー車の生産台数は2万692台、販売台数は2万477台で、生産販売ともに2013年の台数を超えた。だが同期の自動車販売総数1168万3500台の中で、新エネルギー車が占める割合は0.2%に満たない。しかも「普及を進めているが、なかなか広がらない」という難題に引き続き直面している。その原因はどこにあるのだろうか。今回うち出された意見はこの難問を解決できるだろうか。

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