開放進む医療サービス産業 上海自貿区に外資系病院

開放進む医療サービス産業 上海自貿区に外資系病院。

タグ: 中国医療産業

発信時間: 2014-07-23 17:23:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ドイツのArtemed Group、Silver Mountainと上海外高橋(集団)有限公司傘下の上海市外高橋保税区三聯発展有限公司、外高橋医療保険センターなどが22日、上海自由貿易区Artemed病院の設立をめぐる戦略的協力枠組合意に共同で調印した。これにより、上海自由貿易試験区に国内初の100%外資(香港・澳門<マカオ>・台湾資本を除く)の病院が設立されることになった。「新華網」が伝えた。

上海外高橋集団の舒榕斌総経理(社長)は、「今回の調印は一般的な企業誘致や資本導入というだけでなく、中国の対外開放が、とりわけ医療サービスの対外開放が飛躍的な進展を遂げたシンボル的な出来事で、その意義は重大だ」と話す。

中国病院協会の荘一強副事務局長は、「これまで、テスト事業の歩みは比較的遅く、国内の外資系医療機関の大部分は中外合弁で、個別にみると台湾資本や香港資本の独資によるものだった。本当の意味で、他国(の資本)によって設立された独資の医療機関はまだ登場していない」と話す。

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