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上海市銀行業監督管理局はこのほど、上海市域内にある中国資本の金融機関の2014年上半期の財務状況を発表した。31日付中国証券報が伝えた。
発表によると、6月末の同市における金融業務を扱う金融機関の総資産は前年同期比12.92%増の10兆4900億元、貸出残高は同9.29%増の4兆7000億元、預金残高は10.34%増の7兆1600億元、不良債権残高は414億2900万元だった。不良債権比率は0.88%と引続き全国平均を下回った。
「中国証券報」より 2014年7月31日
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