中国が日本部品メーカーを制裁、各社も支払いに応じる

中国が日本部品メーカーを制裁、各社も支払いに応じる。

タグ: 日本部品メーカー ベアリング 精工

発信時間: 2014-08-20 11:35:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

LMC自動車市場コンサルティング有限会社のアナリストである曾志凌氏は記者に対して、「日本の自動車部品メーカーは、中国の部品市場、特にベアリングのような重要部品で高いシェアを占めている。日本車メーカーと部品メーカーの協力関係も非常に閉鎖的であることは、業界内でよく知られている。自動車の部品価格が極端に高いという現象は日本車のみに限られない。これは自動車メーカーが部品メーカーに対して、自社のみに部品を供給し、アフターサービスには流通させないよう求めているからだ。これはよくある問題だ」と指摘した。

発改委は今月上旬、日本企業12社の自動車部品・ベアリング価格の不当な吊り上げに関する調査を完了したと発表した。しかし本記事配給前まで、発改委はこれらの日本部品メーカーのリストと処罰の内容について発表していなかった。19日付の東京新聞は、「12社の社名は明らかにされていないが、関連する報道によると、トヨタ、ホンダ、日産の3大メーカーが含まれている。3社には、ウインカーランプ、ワイパー、エアバッグなど補修部品の価格を不当に吊り上げていた疑いがある」と報じた。

 

     1   2   3    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。