浙江省杭州市で先月31日、タクシーの運転手がまもなく使用する予定の新型EV(電気自動車)タクシー車両「比亜迪(BYD)e6」を点検している様子がみられた。7月9日に開催された国務院常務会議では、2014年9月1日から17年末までの間、中国国内での販売(輸入を含む)を許可された電気自動車、条件を満たしたプラグインハイブリッド車(レンジエクステンダー車を含む)、燃料電池車の3種類の新エネルギー車を対象に、車両購入税を免除することが決定された。工業 ・情報化部(工業 ・情報化省)と国家税務総局はこのほど免除対象となる新エネルギー車の第1期リストを発表。それによると、電気自動車分野においては乗用車17車種、バス75車種、専用車5車種、プラグインハイブリッド車分野においては乗用車6車種、バス10車種が対象となっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年9月1日