世界観光都市連盟(WTCF)は中国が提唱して2012年9月に発足。今回の観光サミットには126の会員都市から320人以上の代表が参加した。観光取引商談会も今回新たにスタートし、240以上の国内外の著名な観光関連企業や関連団体が参加した。2日間の日程で行われる商談会では、1500組以上の中国国内外旅行の関係各社が一対一で商談を行う。
理事会の投票により、2015年の観光サミットはモロッコのフェズとラバトの2都市が共同で開催することが決まった。北京香山観光サミットが北京以外の都市で開催されるのは初めて。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年9月5日