中国国家外匯管理局(外匯局)国際収支司の管涛司長は23日、国務院新聞弁公室が開いた記者会見で、第3四半期の中国の外貨準備高が減少した原因について見解を述べた。24日付中国証券報が伝えた。
管涛司長によると、第3四半期の中国の外貨準備高が減少したのは、米ドル高による非米ドル資産の評価額の減少による影響が大きい。
中国の外貨準備高のうち、非米ドル資産が一定の割合を占めているが、米ドルに換算してそのデータを発表することになっている。米ドル高により、これら非米ドル資産の換算金額が減少した。しかし、これは評価額の変化に過ぎず、資金の流動が伴われないため、実質損失を意味するものではないという。
「中国証券報」より 2014年10月24日