「産業+資本」、新たな海外進出モデルに

「産業+資本」、新たな海外進出モデルに。

タグ: 中国企業

発信時間: 2014-11-05 17:02:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国有鉄道建設会社の中国鉄建股フェン有限公司(中国鉄建)は、「メキシコ通信運輸省が北京時間4日未明、当社、中国南車、メキシコ現地企業4社の共同企業連合体がメキシコシティ―ケレタロ高速鉄道プロジェクトを落札したと発表した。契約金額は約270億1600万元に上る」と発表した。5日付中国証券報が伝えた。

業界関係者は、「これは中国製高速鉄道の初の輸出先が、メキシコになったことを意味する」と指摘する。「メキシコモデル」の形成後、中国製高速鉄道は海外進出を加速し、多くの成果を得る見通しだ。最近の設備製造業の海外進出において、「産業+資本」の輸出モデルが幅広く採用されている。今回の対外協力と輸出の過程において、海外に設備一式を輸出し、インフラ整備を展開できる企業が、今後海外進出の急先鋒になると見られる。

「中国証券報」より 2014年11月5日

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