中国三大通信キャリアの1つである中国聯通(チャイナ・ユニコム)の常小兵会長は11月5日、「2015年までにダブル4G端末の販売台数を1億台にする」という同社の4G端末販売目標を提起した。6日付中国証券報が伝えた。
常小兵会長が「中国聯通ダブル4Gけん引計画産業チェーンハイエンドサミット」に出席した際に、「当社はTDD/FDD混合ネットワークの建設を全面的に加速し、2015年までにモバイルネットワークを村まで普及させる。ダブル4G端末に50億元の補助金を出し、2015年までにダブル4G端末の販売台数を1億台にする」と述べた。
「中国証券報」より 2014年11月6日