複数の不動産業界関係者は、全国工商業連合会の不動産業界2014年年次総会に出席した際に、現在の不動産開発資金源は過去最小規模に縮小し、不動産の在庫圧力が拡大を続けており、各開発業者に残されたモデルチェンジの時間は短いと指摘した。15日付中国証券報が伝えた。
経済成長が新常態(ニューノーマル)を迎えたことに伴い、中国不動産業界も「新常態」に入った。不動産業界は不動産金融の発展に力を注がなければならず、REIT(不動産信託投資ファンド)などが重要な発展方向になるという。
「中国証券報」より2014年12月15日