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発信時間： 2014-12-17 11:37:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

香港上海銀行（ＨＳＢＣ）が１６日発表したデータによると、１２月の中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）の速報値は４９．５と、７カ月ぶりの低水準となった。中国製造業ＰＭＩが景況感の分岐点である５０を下回ったのは５月以来初めて。１７日付中国証券報が伝えた。

サブ指数を見ると、製造業生産指数は４９．７で、前月の４９．６の確報値からやや上昇。新規受注指数が５１．３から４９．６に低下した一方で、新規輸出受注指数は５１．１から５１．７に上昇。完成品在庫指数も４９．６に小幅上昇。しかし、購買品在庫指数は４７．８に低下し、投入コスト指数は４４．７から４１．８へと落ち込みが進み、９カ月ぶりの低水準となり、デフレ圧力が増大していることが浮き彫りになっている。

「中国証券報」より2014年12月17日

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