「一帯一路」戦略で、中国上場企業の海外進出が加速

「一帯一路」戦略で、中国上場企業の海外進出が加速。

タグ: 中国企業

発信時間: 2015-01-16 17:10:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中能電気股フェン有限公司も同日、大連瑞優能源発展有限公司の30%の株を取得することを発表した。同社はこれにより後者の送電・変電・発電設備の輸出ルートを効果的に活用し、海外事業の発展を加速し、国際市場を開拓し、グローバル化戦略を実現する。

2014年12月から現在まで、上海電力股フェン有限公司、中利科技集団、中国玻繊股フェン有限公司、四川雅化実業集団など複数の企業が、海外子会社の設立もしくは買収案件を発表している。

国家の海外進出戦略に積極的に反応するため、上海電力股フェン有限公司は欧州進出の足がかりとして、エネルギー会社「Enemalta PLC」の33.3%の株式を1億ユーロで取得する予定だ。同社はさらに再生可能エネルギー会社とエネルギーサービスセンターを設立し、マルタの発電所など複数のエネルギープロジェクトに投資する。

中国玻繊股フェン有限公司は4億8500万米ドルを投じ、エジプトと米国に年産8万トンの無アルカリガラス繊維タンク窯・伸線生産ラインを建設し、EU・中東・北米市場を開拓する。中利科技集団はタイに太陽光発電の子会社を設立する。四川雅化実業集団は鉱産物資源開発業者のNWII社と業務提携し、民間用爆発物の国際市場を開拓する。

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