「一帯一路」戦略で、中国上場企業の海外進出が加速

「一帯一路」戦略で、中国上場企業の海外進出が加速。

タグ: 中国企業

発信時間: 2015-01-16 17:10:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国交通建設股フェン有限公司によると、John Holland社は世界一流のインフラプロジェクトを落札した経験があり、東南アジアと香港で良好な経営の歴史を持つ。中国交通建設股フェン有限公司はこれらの市場で発展のチャンスを手にし、利益を創出し続けることが可能だ。

建機大手の三一重工は2014年11月、転換社債の発行によって得られた資金のうち、10億1800万元をブラジル産業団地の建設プロジェクト(1期)に回し、2016年6月に設備の調整と試験的な生産を実現すると発表した。中国電力建設集団有限公司も海外に地域本部を設立し、国際事業管理の機能を委譲し、自社の国際市場における競争力と管理の効率を高めると発表した。

国家の「一帯一路」戦略が実施に移されることに伴い、中国のインフラ・機械・エネルギー会社の海外受注や業績は、2015年はさらに好調になると予想されている。中国の上場企業が競うように海外進出を加速させていることは、その海外の生産能力の拡大、企業の海外における競争力の強化、国際市場での事業展開の加速化につながると見られる。

「中国証券報」より2015年1月16日

 

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