日本の輸出は円安でも増えず、原因は「産業の空洞化」

日本の輸出は円安でも増えず、原因は「産業の空洞化」。

タグ: 円安 産業の空洞化 輸出製品

発信時間: 2015-01-27 16:08:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

対中国の貿易状況を見ると、日本の中国からの輸入は8.6%増の19兆1700億円、中国への輸出は6%増の13兆3800億円となった。この結果、貿易赤字は14.9%増の5兆7900億円となり、いずれの金額も過去最高となった。 

現在、中日貿易の日本の貿易全体に占める割合は20%である。中国は日本にとって第1の輸入相手国であり、米国の次ぐ第2の輸出相手国である。東京大学公共政策学院の河合正弘教授は「この20年近く、日本の貿易の対中依存度が年々高まっているのに対し、中国の貿易の対日依存度は年々低下している。しかし日本の企業はアセアンやその他の国とのサプライチェーンを通して、中国企業と間接的に貿易関係を築いている」との見方を示している。 

 

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