ボアオ・アジアフォーラム2015年年次総会の注目ポイントは?

ボアオ・アジアフォーラム2015年年次総会の注目ポイントは?。

タグ: ボアオ

発信時間: 2015-03-26 18:41:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ボアオ・アジアフォーラムの2015年度年次総会は3月26~29日に中国海南省博鰲(ボアオ)で「アジアの新たな未来:運命共同体へ向けて」をテーマに開催される。

今フォーラムの規模は過去最大となり、インドネシアのジョコ大統領、ネパールのヤダブ大統領、オーストラリアのコスグローブ総督、オランダのルッテ首相、ザンビアのルング大統領、ロシアのシュワロフ第1副首相ら16カ国の首脳のほか、各国の閣僚級代表80人あまりが出席する。また、企業経営者の出席も急増し、国際色がより豊かになっている。

習近平国家主席は今回、3度目のボアオ・アジアフォーラム出席となる。これは、中国が同フォーラムを高く重視し、中国とアジアおよび世界との重要な交流の場である同フォーラムを通じて、二国間・多国間の協力を強化したいと考えていることを意味する。

今フォーラムで焦点となるのが、アジアインフラ投資銀行(AIIB)だ。すでに、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スイスの各国がAIIB創設メンバーとして参加する意向を表明している。また、フォーラムの会期は、創設メンバーへの参加期限である3月31日とも近い。AIIBの規則、運営方針および未来の国際金融の新たな秩序への影響などが、各国のメディアと業界関係者から大いに注目されている。

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