世界的に有名な通信機器サプライヤーであるZTE(本社:深セン)の史立栄CEOは、「当社を例とすると、長年の蓄積を経て、スマート端末の国際特許を1万2000件以上取得している。当社は世界の4G LTEの基礎的な特許の13%を占めている。当社はこれらの特許面の革新により、米国市場で最高のシェアを誇る中国携帯メーカーとなっており、米国携帯市場でトップ4の地位をキープしている」と述べた。
同社と同じく深センに本社を置く有名企業のファーウェイも、自国の特許取得状況を誇りにしている。同社は昨年末、NYタイムズスクエアの巨大パネルで新型携帯電話を世界に公開した際に、微博(ミニブログ)の公式アカウントを通じて、「太平洋をまたぎ、当社は独自の知的財産権と特許を持つコア技術を搭載した製品で、世界市場に挑む。これは一つの始まりに過ぎない」と表明した。