第11回中国(深セン)国際文化産業博覧交易会が5月14日開幕した。「北京館」はは創造設計、放送・映画、出版、文化などの分野を重点に置き、文化と科学技術の融合をテーマとした。伝承創造・新興業態・文化伝達の3つのブースでは、16社の創造性企業が紹介されている。
「北京館」を回ると、科学技術が文化芸術の分野に広く応用されていることに驚く。また首都博物館は、生体酵素を使った表装技術を展示。故宮博物館が3Dによる一級所蔵品の再現、朝陽芸術館が360度スクリーンで四川宝箴塞の景観を映し出していた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月16日