第1回世界女性起業家会議が21日に開催された。アリババ(阿里巴巴)は同会議で、「インターネット+女性の時代:女性起業家報告書」を発表し、その中で「インターネットは女性の時代を迎えた。インターネット経験経済という背景の下、女性はより多くのチャンスを手にしている」と指摘した。新京報が伝えた。
アリババの石東偉・副総裁は「工業の時代にも、女性は多くのキャリア発展の機会を得ていたが、依然として男性的な側面を持っていた。知恵を活かして起業することができるインターネットの時代には、女性起業家たちが本来持つ力を発揮することができる」と語った。
報告書の概要は以下の通り。
現在の消費者時代、すなわちアリババの馬雲・董事局主席が言う所のインターネット体験経済時代は、ユーザーエクスペリエンス、感情的な思考、コミュニケーション・相互交流がより重視される時代だ。これらは女性が持つ強み・特徴でもある。