中国企業連合館
「中国の種」をテーマとする2015年ミラノ万博中国企業連合館で、各分野の優秀企業が万博に初めて集合した。これは中国企業の海外出展の歴史における、初の大規模な集団的展示となった。
中国企業連合館はミラノ万博開幕以来、中国のテクノロジーの革新、暮らし、食文化を世界に示すと同時に、中国企業の欧州進出、「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)建設の国際的な場を構築した。これはイタリアと欧州で広く注目され大反響を呼んだほか、中国のビジネス界でも「中国ブランドのグローバル化」をめぐる熱心な議論を巻き起こした。