株式市場は実体経済のバロメーターであり、実体経済と密接に関係している。この角度から見れば、A株時価が日本を超えたことは、本来の価値を取り戻したということを意味するとも捉えられ、「日本超え」自体がリスクであると考える必要はない。またA株の値動きを注意深く観察すれば、市場全体の値上がりを経た後も、一部のセクターと株式にはさらなる上昇の十分な動力が見られる。
だが株式市場のリスクは徐々に高まるもので、すでに値上がりしている株式に対しては、投資家は冷静な判断を下す必要がある。市場の盛り上がりに伴い、不動産ローンを抱えながらの株式売買や借金しての株転がしなども話題となっている。
リスクの高い行為はこれまでも、株式市場の活況の裏で多くの人の財産を奪ってきた。投資家には十分な節制が求められる。 A株市場が世界第2の大市場となったことは、中国の資本市場にとって大きな意義を持つ。中国の投資家にとっては、士気を高めると同時にリスクを提示する現象として捉えられる。ブルマーケットでもベアマーケットでも利益を上げることは可能だ。欲を張って儲けることはできない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月16日
![]() |
|
![]() |