中米戦略・経済対話閉幕 100余項目の協力で「対抗」を打破
中米戦略・経済対話閉幕 100余項目の協力で「対抗」を打破。 ケリー米国務長官はワシントン時間24日夕方に開かれた共同記者会見で、第7回中米戦略・経済対話について、「今回の戦略・経済対話は私が出席したうち、最も実り多い対話だった」と評価した…
タグ： 中米戦略経済対話
発信時間： 2015-06-26 10:47:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
ケリー米国務長官はワシントン時間24日夕方に開かれた共同記者会見で、閉幕したばかりの第7回中米戦略・経済対話について、「今回の戦略・経済対話は私が出席したうち、最も実り多い対話だった」と評価した。ケリー長官の発言は、何も意外なことではない。キャサリン・ノベリ経済成長・エネルギー・環境担当次官は、環球時報の取材に応じた際に、「米中戦略・経済対話に出席するのはこれが2回目だが、今回は最も実り多い対話になったと感じている」と述べた。
中国外交部と米国務省は24日、ウェブサイトに長文を掲載し、米中戦略・経済対話の成果を紹介した。その内容は、二国間の協力の強化、地域および世界的な課題への対応、気候変動・エネルギー、環境保護、海洋、公衆衛生、科学技術・農業、地方をめぐる協力、両国のエネルギー・環境・科学技術対話など、127項目に上る。これには高官の交流、両軍関係、汚職撲滅の協力のほか、朝鮮半島やイランの核問題、シリア問題、テロ対策の協力、国連平和維持活動、世界経済に関する協議、さらには衛星の衝突回避、エネルギー効率標準、大気品質などが含まれる。
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