北京〜瀋陽、フフホト〜張家口、北京〜張家口の高速鉄道の建設が加速されている。北京新空港の建設に合わせ、北京〜霸州の高速鉄道も今年建設を開始する。新たな北京・天津・河北共同発展の要求によると、今年はさらに北京〜唐山の350キロの都市間鉄道も着工される。
北京・天津・河北のレール交通は、2020年までに1500キロ前後に達する見通しだ。そのうち最も注目されているのは北京市のレール交通で、発改委は730キロの建設許可を出しており、さらに200キロ以上追加される。2020年には、1000キロ前後に達するだろう。これによって北京市の交通渋滞問題が大幅に改善される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月3日