同計画書が言及した重点支援分野には、産業ロボット、サービスロボット、ウェアラブルデバイス、スマート検査測定器の4種類が含まれる。製造自動化に広く使われている産業ロボットの他に、家庭サービスロボット、医療健康ロボット、危険な場や特殊業界で需要がある特殊サービスロボットが含まれる。
深セン市ロボット協会専職秘書長の仇禾氏は、毎日経済新聞の取材に応じた際に、深セン市政府のロボットなどの産業に対する助成は全国最大規模だと述べた。
深セン市発展改革委員会は今年4月と6月に、ロボット・ウェアラブルデバイス・スマートデバイス産業に関する2回の助成事業リストを発表し、13社が入選した。これには深セン市金奥博科技有限公司の「スマート化・無人化エマルジョン爆弾生産ライン」建設プロジェクト、英威騰電気株式有限公司の「深セン産業ロボットサーボコントロール技術工程実験室」建設プロジェクトなどが含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月15日