李総理は講演の中で、「中国は依然として世界最大の発展途上国であるが、中国と先進国の間には新たな関係を構築することができる。その1つがつまり生産能力をめぐる国際協力と第三者協力だ。中国は現在なお比較的充足な雇用、持続的所得上昇、改善し続けている環境を有している。中国には7%という年間経済成長率の目標を達成する能力がある。中国経済の持続的成長は、中国が積極的に相互利益・ウィンウィンという国際関係の新たな秩序作りを推進するのと同じように、いずれも世界の平和と発展にとって有利かつ重要な要因となっている」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月22日