日本のウェブサイトが7月30日に配信した記事によると、日産は7月29日に4−6月決算を発表し、好調そのものだった。同社四半期ベースで過去最高の129万台の世界販売を記録し、売上と純利益も過去最高を達成した。そのうち北米での販売が特に好調で、人気車種の攻勢により販売台数が前年同期比約9%増の48万6000台に達した。売上は全体の約4割を占めた。
発表会では他にも、中国市場の状況に注目が集まった。同期の日産の中国市場の販売台数は、全体の約4分の1を占め北米に続いた。日産は中国販売ナンバーワンの日本自動車メーカーの玉座を守った。しかしながら中国の株価が暴落し、金融市場に動揺が生じており、経済成長率が低下する可能性もある。これらの要素は、日産の中国での発展に影響を及ぼす可能性がある。