中国事業を統括する関潤専務執行役員は直近の状況について、「4月から6月にかけて新車販売はどんどん悪くなっている。7月はさらに悪い」と表明したが、「どこまで続くかは分からないが、株式市場下落の影響を受けていることは間違いない。ただ、政府がしっかり景気てこ入れへの介入を宣言しているので、長くは続かないと思う」との見解を示した。
6月の中国全体の新車販売は前期比2.3%減で、2008年の金融危機以降としては初の3カ月連続のマイナスとなった。これには、どのメーカーも頭を悩ませている。日産が2015年に掲げた販売目標は130万台だが、上半期の実績は58.8万台だったことから、下半期は上期実績の約2割増となる70万台超を売らないと目標を達成できないことになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月3日