青海省、上海市、天津市、江西省、北京市、吉林省を除く25地域の7月のCPIの伸び率は2%を下回った。そのうち海南省、新疆ウイグル自治区、山西省は1%を下回った。
31省・直轄市・自治区のうち、青海省の7月のCPIの伸び率が3%と最高で、上海市(2.6%)が2位、天津市(2.4%)が3位となった。山西省は0.5%で全国最低水準。
曹氏は下半期の物価の動向について、豚肉価格高騰などの影響を受け、下半期の物価はゆるやかに上昇すると予想している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月18日