賃金では、チューリッヒ、ジュネーブ、ルクセンブルクが最高。日本を除けば香港がアジア最高。税と社会保険料控除後の所得はコペンハーゲンが上位20位内から転落。賃金の45%前後が控除されてしまうためだ。
労働時間は上海を含む19の大都市で年間2000時間を超える。北京は含まれない。香港の労働者はパリと比べて年間1000時間、1営業日あたり4時間以上多く働いている。上海の有給休暇は平均7日間で、世界で最も少ない。北京の有給休暇は平均10日間で、世界で3番目に少ない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年9月18日