北京中国院子の最高価格は3億元で、面積は2200平米あった。第4~7位は、海南の三亜太陽湾、香港港島大浪湾道12号、広東・珠海の九洲緑城翠湖香山、江西・南昌の商聯センター。元の報道によると、中国本土の株価下落や経済の減速などのマイナスの要素によって、全世界やアジアの高級住宅の主要な買い手である中国の富豪が様子見をしており、その結果、北京や上海、深圳などの高級住宅にはわずかだか値下がり傾向が見られるという。
しかし今後10年間で、アジアにおける年間所得3万5000ドル以上の人口は、2010年の6400万人から2億2600万人にまで増加する見込みである。アジアの富裕層は財産の価値を保つために、高級住宅を含む不動産を買い続ける可能性が高いとみられる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月24日