第1回中日韓産業博覧会が9月23日午前、中国山東省イ坊市魯台会展センターで開幕した。韓国紙・中央日報(電子版)が9月23日に伝えた。
同博覧会は中日韓の貿易区の建設、3カ国の地域協力の促進を主旨とし、3カ国と世界の経済・貿易協力、投資交渉、技術・文化交流、仕入れの新たな道を切り開く。2120社が応募し、選考を経て最終的に579社が出展した。展示ブース数は1886。同博覧会は仕入業者や専門的な来場者を1万6002人集めた(うち前者が4364人、後者が1万1638人)。日韓の企業の積極性が高く、出展企業数は332社と全体の57.3%を占めた。
中国経済の発展、中国の内需拡大に伴い、韓日両国の企業が中国に進出し、市場シェアを争奪している。